整備・修理

【BMWディーゼル】クリーンディーゼルリキモリ パティキュレーター洗浄 BMW 218d F46

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クリーンディーゼルの
【パティキュレーター洗浄】または【DPF洗浄】

と言われている作業です。

ディーゼルエンジンの車に乗ってる方なら聞いたことがあるかもしれないですね(^^)

実はこのDPF洗浄ってかなり重要なんです。

DPFクリーニングはディーゼルエンジンには欠かせない洗浄になります。

DPFとはディーゼルパティキュレートフィルターの略でディーゼルエンジンからPMを初めとする有害な微粒子物質を除去するフィルター装置の事をいいます。

DPFを再生させる装置もついてたりするのですがかなり専門的なことになるので・・・簡単にすると微粒子物質を自動で燃焼させることを言います(笑)

この再生装置って温度が上がると機能するんですがディーゼルエンジンはもともと燃料着火温度が低いので排気温がなかなか高くなりません。

遠出なら良いのですが街乗りや渋滞、ちょい乗りだけならこの微粒子が燃焼されずにフィルターに溜まっていき
エンジンの警告灯→DPF故障に繋がります。

DPFは本体の交換だけで数十万円してしまうので
この詰まりを防ぐためにDPF洗浄が役立ってきます。

今回は、BMW 218d F46で作業します。

使用するリキモリの専用キッド

DPFに直接吹きかけることで外さなくても作業することが可能です。

↓の赤丸のセンサー外してそこから専用の機械で吹き付けます。↓

 

見慣れない角度ですが・・・車の下からDPFに直接噴射します。

 

作業完了です。

作業が終わりましたら

専用のテスターでチェック・アイドリングのチェックなどをして
完了となります。  今回は、最後に強制燃焼させて、テスト走行しました。

ディーゼル車にお乗りの方にはおすすめしたいメンテナンスになります。

目安としてはだいたい25000KMが良いです。

警告灯が点灯してからでは遅いので
街乗り・週末しか乗らない方にはぜひ一度点検・メンテンナンスをおすすめします。

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