整備・修理 各種取り付け
BMW MINI R56「第二世代」 キーレスリモコンのバッテリー交換作業事例
-交換_250819_8.jpg)
-交換_250819_9.jpg)
-交換_250819_8.jpg)
-交換_250819_7.jpg)
-交換_250819_6.jpg)
-交換_250819_5.jpg)
-交換_250819_4.jpg)
-交換_250819_3.jpg)
-交換_250819_2.jpg)
-交換_250819_1.jpg)
しかし、DIYでバッテリー交換に挑戦されるオーナー様もいらっしゃいます。ただ、手順を間違えると後からすごく手間が掛かってしまいますので
交換後の確認は必ず業者さんで行うようにしてください<m(__)m>
今回は、お客様からご依頼いただきましたので作業さしたキーレスリモコンのバッテリー交換の様子を写真と共にご紹介します。
キーの分解(殻割り) R56の丸いキーレスリモコンは接着されており、簡単に開けることはできません。今回の事例では、まず精密なノコギリを使い、キー側面の繋ぎ目に慎重に切り込みを入れていきます。内部の基盤を傷つけないよう、少しずつ作業を進めるのがポイントです。
基盤の取り出し キーを分解すると、中から電子基盤が出てきます。この基盤にバッテリーが取り付けられています。
バッテリーの取り外し バッテリーは基盤に直接はんだ付けされています。
はんだごてを使い、2ヶ所のはんだを溶かして古いバッテリーを取り外します。この際も、周囲の電子部品にダメージを与えないよう注意が必要です。新しいバッテリーの取り付け 新しい充電式バッテリー(多くの場合、VL2020という型番のものが使用されています)を用意し、元の位置にはんだ付けします。プラスとマイナスの向きを間違えないようにしましょう。
組み立てと動作確認 バッテリー交換が終わったら、基盤をケースに戻し、接着剤などで固定する前に、車両でリモコンの動作確認を行います。無事にドアのロック・アンロックができれば成功です。その後、分解したケースを接着剤で元通りに固定します。