整備・修理
BMW MINIのエンジン不調?それ、「エア吸い」が原因かも!スモークテスターで二次空気の漏れを徹底解明
「最近、愛車のMINIのアイドリングが不安定…」「なんだかエンジンの吹け上がりが悪い…」そんなお悩みはありませんか?
エンジン不調の原因は様々ですが、意外と多いのが「
エンジン不調の犯人?「二次空気」とは
アイドリングの不安定(ハンチング) エンジンの吹け上がりが悪くなる 加速しない、パワー不足を感じる エンストしやすくなる エンジンチェックランプの点灯 燃費の悪化
目に見えない漏れを見つけ出す!「スモークテスター」の威力
システム内に圧力をかけて煙を充満させることで、もしどこかに漏れがあれば、そこから煙がモクモクと立ち上り、
スモークテスターによる診断の流れ
エンジンを停止させ、吸気システムの入り口(エアクリーナーボックスの後など)を密閉します。 スモークテスターのホースを、専用のアダプターを使って吸気システムに接続します。 テスターのスイッチを入れ、システム内に煙を送り込みます。 エンジンルームをくまなくチェックし、煙が漏れ出てくる場所を探します。
二次エア漏れの主な原因と修理
インテークマニホールドのガスケット : エンジンとの接合部にあるガスケットが劣化して気密性が失われるケースです。インテークパイプ・ホース類の亀裂 : 熱や経年劣化で樹脂やゴム製のパイプにひび割れが入ることがあります。PCVバルブ(ブローバイガス還元装置)の故障 : バルブが正常に作動しなくなると、そこからエアを吸い込んでしまうことがあります。フューエルベントバルブ(パージバルブ)の固着 : ガソリンタンクから気化したガスを制御するバルブが開放状態で固着すると、二次エアを吸う原因になります。
修理後はアイドリングが安定し、スムーズな吹け上がりと力強い加速が蘇ります。
オートガレージサクライではBMW MINIのエンジン不調に関する修理・整備は
専用の診断機を用意していますのでどんな些細なのことでもお応えすることができます。
BMW以外にもベンツなどの専用診断機まで完備していますので点検・整備をすることが可能です。
エンジンの始動に違和感がある方はオートガレージ サクライ(㈱A.G.S)へご相談ください。
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